紫雲山地蔵寺 落慶式

紫雲山地蔵寺落慶式
(昭和46年9月18日)

写真右より
荒船清十郎 衆議院副議長(当時)
佐藤栄作 総理大臣(当時)
橋本徹馬 初代住職
栗原 埼玉県知事(当時)
山中 埼玉県副知事(当時)
 
初代住職はかっては政治評論家として活動しておりました。また、人間は本来無病健康であるという観点から今の科学的医学がふれていない心の問題を重視し 、病気を治すにあたっては治療を受けるとともに、心の持ち方を改めれば病気は急速に治ると、長年にわたって説いてきました。その間 ありとあらゆる相談に応じてきましたが、その相談の半数以上が胎児中絶後遺症に悩む人であることを知って、驚きました。

そして近年の異常な犯罪、社会問題の多くが胎児中絶、人命軽視に関係があることを思い、埼玉県秩父の山中に、水子供養のための「紫雲山地蔵寺」を建立しました。
当時の佐藤栄作総理大臣が多大の関心をよせられ、昭和46年9月18日の落慶式には政務多忙にもかかわらず秩父の地蔵寺までお見えになり、祭文を読んで、水子の諸霊を供養されるとともに、水子のために写経をも納められました。

初代住職の遺志を受け継いで、生命の尊さを世に知らしめるとともに、道徳の危機を食い止めるよう、活動を続けております。

所 在 地
〒368−0111
埼玉県秩父郡小鹿野町飯田2174
紫雲山地蔵寺  TEL:0494−75−1635
                   FAX :0494−75−4005
東京事務所
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紫雲山地蔵寺東京事務所  TEL:03−3445−4040
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何かの問題にぶつかっている方へ

 

落慶式当日に佐藤総理大臣(当時)が持参され奉納された写経